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FUTURE 組織の垣根を越えて未来を語る

組織の垣根を越えて未来を語る 新たなビジネスの種を生み出すIoTアイデアソン

東芝グループの若手社員を集めてIoTビジネスのアイデアを発掘するIoTアイデアソンが2016年8月23日と9月5日の2回にわたって開催された。第1回は東芝グループの置かれている将来像を描き出すための「フューチャーセッション」、それを踏まえた形で今回、第2回の「アイデアセッション」「ビジネス創発セッション」が開かれている。全7チームがそれぞれ対象者を設定し、そのためのビジネスモデルを生み出す貴重なイベントとなった。そんな活気あるイベントをお伝えしよう。

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グループとして初の開催。組織の垣根を超えた「アイデアソン」

アイデアとマラソンを組み合わせた造語“アイデアソン”。今回のイベントでは入社3〜9年目までの若手が中心となり、営業はもちろん、技術職や研究開発職などさまざまな職種の社員が10年後の東芝の姿を見据えながら、IoT技術を駆使した新たなビジネスを創発することを目的としている。東芝グループで、組織の垣根を超えたイベントとしては初めての試みであり、東芝の各カンパニーと東芝デジタルソリューションズ、他のグループ会社を含め総勢35名、計7チームがアイデアソンのメンバーとして参加した。

まずは今回の進め方や心構えついてイベントファシリテーターから説明が行われた。第1回の「フューチャーセッション」では10年後の未来の姿となる「スキャニングマテリアル」の分析結果を解説したのち、東芝グループが置かれる未来の事業環境を議論した。今回の第2回目は前半の「アイデアセッション」で、東芝の各事業におけるIoT、AI、データ分析など先端技術の活用を考え、後半の「ビジネス創発セッション」でそのアイデアの具体的なビジネスモデルを描いていった。

今回のアイデアソンでは、最終的にビジネスモデルを創発するところまでが目標となっている。そのビジネスの対象者のプロフィールを明らかにして、行動プロセスや感情の変化から課題を抽出、それを解決するためのIoT活用アイデアを考えていくという流れだ。そしてステークホルダを明確化しビジネスモデルを考えていく。

チーム内ではリーダーやタイムキーパーなど役割を設定し、それぞれ自由に作業を進めていく。チームごとに調整役となるテーブルファシリテーターを巻き込みながら議論するチームもあれば、テーブルファシリテーターに議論の成り行きを静観してもらい、ある程度アイデアがまとまった段階でアドバイスをもらうチームもあった。参加者全員がアイデアを出し合い、コミュニケーションを積極的に図りながら臨機応変に対応していく場面が多くみられた。

各チームが設定したIoTビジネスの対象者は、20代後半から40歳までと年齢は比較的若く、主に女性が中心。中にはトランスジェンダーの方を対象者に設定したチームもあった。対象者が参加したイベントや日常をイメージし、そのときの感情をしっかりとらえていた。

午前の部の最後には、IoTをベースにした具体的なアイデアを検討していく個人ワークが開催された。それぞれスケッチシートを用いて、さまざまなアイデアを出していく。アイデアはあるもののなかなか紙に落とすことができず苦労している参加者や、次々と描き上げるツワモノなど社員の個性がよく表われていた。

また、全体で議論するのではなく個人ワークだったこともあり、メンバーは作業に没頭。「アイデアは責任が問われない」というファシリテーターの言葉に背中を押され、斬新なアイデアが多く出された。例えば「座っている人の限界が見える眼鏡」「時差解消会話システム」「メイクアップレコメンダー」など見ているだけで興味がそそられた。そして、個人ごとに作成したアイデアシートをチーム内でプレゼンし、その中からいいと思うものを練り直していく。最終的にマージし、チームで協力して「対象者」が求める価値をIoTによる課題解決の1つの形として創り上げていった。

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IoTアイデアを具現化することでビジネスモデルが明らかに

午後からは、午前の部で作成したアイデアシートをベースに、10年後のセンシング技術の進化も含めてアイデアをより具体化していくことに。IoT活用アイデアを機能と体験の両面で整理する「バリュープロポジションキャンパス」と呼ばれるフォーマットに膨大な付箋紙が貼られ、ホワイトボードを前にメンバーの真剣な議論が続いていた。IoTの具体的な活用アイデアになると、技術職のメンバーが専門の知識を駆使しながら、具現化できるものを積極的に提示する場面が多く見られた。何度も書き直しては、互いに確認しながら具現性の高いアイデアへとブラッシュアップしていくように見受けられた。

そんな議論を進める中、各社の役員が続々と会場に現れ始めた。東芝デジタルソリューションズ社長の錦織弘信社長も議論の場に登場。テーブルファシリテーターからアイデアの説明を聞き、すでに付箋紙でいっぱいになったホワイトボードやイラスト付きのアイデアシートを見ながら笑顔で見て回っていた。

そして、各チームでステークホルダを明らかにしながら、どう価値を見出していくのかというビジネスモデルを考える最終ワークに突入した。

特に若手がどんなビジネスモデルを描いているのか、これからの会社を担う人たちのアイデアに経営幹部は興味津々の様子。質問をする場面も多く見られ、若手メンバーが非常に熱心に説明していた。

最後に各チームから、それぞれ設定した対象者に対してどんなサービスが提供し、ビジネスモデルとしてどのように価値を見出していくのかを5分で発表。今回はIoTというテーマの中で、住宅関連サービスやVR技術を駆使した体験型モデル、そして自身のライフログを活用したレコメンドサービス、旅行関連サービス、子育て支援、消費財サービス、ICタグによる自分磨きなど、とてもユニークなアイデアあふれる発表となった。中には寸劇を交えてサービスの有用性をアピールするチームもあり大いに賑わいを見せた。

発表後、錦織社長の論評で「アイデアの数が成功するための1つの条件。遊び心を持って自然とアイデアが沸いてくる風土作りを心掛けたい」という言葉が印象的だった。最後に参加者全員で写真を撮影し、1.5日間に及んだアイデアソンが大盛況のうちに終了した。

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参加者コメント

H.I.(技術職)

H.I.の写真

普段は組込み系のエンジニアとして活動しています。仕事の中では同じ顔ぶれとの接点が多いのですが、今回はいろいろな部門やグループ会社の人と一緒で、とても新鮮な気持ちになりました。多くの人と知り合うきっかけとなり、視野も広がるため、今回のイベントはとても有意義だと考えています。チームメンバーは5名でそれぞれ職種も違うので、ある技術を掘り下げるというよりは、個性を活かしつつ、共通の話題を選んで、お互いの意見を出し合うようにしていました。メンバーを絞ってディスカッションする機会を設けることで、今の仕事でもいいアイデアがもっと出せるのではないかと考えています。

D.T.(技術職)

D.T.の写真

最初はちょっとしたブレストぐらいかなと思っていましたが、最終的にチームの中でビジネスにきっちり落とし込むところまでやっていくことがストーリーとして予め設定されており、とても濃い時間を過ごせました。今回は同世代が集っていることもあり、普段の会議と違って遠慮せずに意見が出せる場として、いい経験をさせてもらいました。独身者、既婚者、お子さんもいらっしゃる方など、同世代でもそれぞれ生活スタイルが異なり多様性に富んでいます。それぞれ生活のバックボーンが違うという意味でも、さまざまな意見が出しやすい場でしたね。
普段は開発・構築の技術職で、官公庁のお客さまを中心に担当していますが、「こんな技術って使えないの?」といった要望を投げかけられる機会も少なくなりません。
あるお題に対してアイデアを広げていくという今回のアイデアソンの思考プロセスは、これからの仕事にも活かせるのではと考えています。

S.S.(営業職)

S.S.の写真

今回のアイデアソンのようなイベントには初めて参加しました。柔軟な発想が求められる場だと聞いていたので、少し緊張する場面もありましたが、新しいビジネスの種を考えるようなクリエイティブなイベントを経験でき、大変刺激を受けました。同じ世代が組織を横断した形で集まるという機会はこれまでほとんどありませんでしたが、アイデアソンに参加した他事業部のメンバから、普段私が考えていることとは異なる視点や新しい発想に気づかされ、とても参考になっています。こういったイベントをもっと活用して、自分の視野を広げていきたいと思いました。
官公庁のお客さまへの営業活動を行っていますが、日常から数年先を見据えながら仕事を進めていく必要があります。自分たちの事業部でもぜひ取り入れていきたいですね。

R.S.(技術職)

R.S.の写真

アイデアソン活動への参加は初めてでしたので、最初は不安もありましたが、楽しく、有意義な時間を過ごすことができました。
普段は技術職としてお客さまの課題解決のためエンドユーザ寄りの視点で物事を考える機会が多いですが、今回、さまざまな部門、職種のメンバーと意見やアイデアを交換することで、いつもとは違う発想を持つことができたのは大きな収穫ですね。
社内でのコミュニケーションは、キャリアを積んだ先輩社員相手がほとんどなので、入社10年未満の同世代と「ビジネスモデルの創出」という、ひとつのテーマに向かって話をするというのはとても新鮮で良い刺激になりました。メンバーが携わっている業務の内容を聞いて初めて知ることも多く、同じグループ会社であっても、業界や職種によって考え方が異なるため、それぞれのメンバーが対話することで、通常の発想では得られない斬新なアイデアやユニークな発想が生まれるということを実感しました。

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イベントのまとめ(事務局より)

今回の「IoTアイデアソン」では、これからの事業に向けた社員の熱い思いを伺い知ることができました。組織の垣根を越え、経営者も若手と一緒になって最新技術のビジネスモデルを練り上げる。このイベントは人財交流を通して東芝グループの若手を育てる機会としても位置付けられます。自由闊達な企業風土を目指す東芝の新たな取り組みとして今後もさまざまなことに活かされると信じています。

IoTアイデアソン参加者の集合写真

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